静岡鈴切、7得点猛攻も...フレッチャー大乱調で敗戦
(パ・リーグ、静岡鈴切7-10グリフィンズ、第5回戦、PTVパーク)クライマーズは7得点の猛攻も2桁失点で敗北を喫した。
打線はここまで防御率2.41のロバートを攻略、2回に升田や相田のタイムリーで2点、3回には芳賀のソロHRと相田の3ランHRで6点追加、その後さらに1点を追加するものの追いつくことは叶わなかった。
先発のフレッチャーは2回までに7失点と大崩れ。2回には中原と天野にHRを浴び「打線が大量得点してくれたのにもかかわらず不甲斐ない結果になってしまって申し訳ない。」と気を落とした。
痛恨の敗戦に田中監督は「長いシーズンこういう日もある、アレ(フレッチャー)が好投してくれないと(先発事情が)とても厳しいから次の登板ではリベンジしてほしいわね」と奮起に期待をかけた。